肩こり改善には胸郭の上がった正しい姿勢の理解が重要!

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こんにちは。今回は肩こりについてお話ししたいと思います。

【肩こりの原因】

肩こりの原因としては頭の重さを支え切れない首や肩の筋肉の疲労であることが多いです。

本来、頭蓋骨というのは背骨の上に乗っているものですが、猫背姿勢になってしまうと頭蓋骨の下に背骨がないために、脱力すると落ちてしまう頭を肩や首の筋肉で引っ張って姿勢を維持しているのです。

これを腕で例えてみると、成人の頭の重さは平均5kgと言われていますので5キロのバーベルをテーブルに肘をついて垂直に持ち上げるとします。垂直の時は楽ですが、角度をつけて斜めにしてみると数分で腕の筋肉がプルプルするくらいに重さを感じると思います。

猫背姿勢で頭が前に出ているというのは、これと同じような状態で、腕の筋肉が疲れてプルプルするように首や肩の筋肉も疲労が溜まってきて、筋肉が硬くなるという、いわゆる肩こりです。

肩や首の場合は腕と違って、体幹部の筋肉で腕の筋肉よりも太くしっかりしているので、プルプルとはなりませんが筋緊張や筋疲労は同じように起こってきます。

ということで肩こりを治すには頭蓋骨が背骨の上に乗った正しい姿勢をとることが重要です。

【正しい姿勢】

それでは正しい姿勢とはどういう姿勢なのでしょうか?

姿勢といっても立っている姿勢と座っている姿勢があります。

~立っている状態での正しい姿勢の取り方の説明の~

私がお勧めしているのは、まず両手をバンザイします。このときのバンザイというのは天地を逆にすると逆立ちをして、腕で体を支えられるような姿勢を作りましょう。腕が耳の横に来てまっすぐ伸びているような状態です。そして逆立ちをしているつもりで手首を反らしてみると手のひらが天井を向いている状態を作ります。

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この姿勢をとっているときに特に注目するのは胸郭と呼ばれている肋骨の状態です。普段、猫背姿勢の人はこの姿勢をするためには胸郭が上がらなければ手のひらが真上に向かないと思いますのでしっかりと胸から上げていきます。

この胸郭が上がった状態を維持しつつ、腕をおろしましょう。また少し肩も上がっていると思うので肩の力を抜いて肩も落とします。肩と同時に胸郭が落ちないように注意が必要です。

この胸郭が上がっていて肩が落ちている、この状態が正しい姿勢です。この時、背骨の真上に頭蓋骨がきて背骨で頭を支えていると思います。また、普段猫背だった人は顎が上がってしまい顔が斜め上を向いている場合があるので顎を引いて視線をまっすぐにしましょう。

これで完成です。慣れないと違和感があると思いますが、慣れてくると猫背姿勢の方が違和感を感じます。

~座っている状態での正しい姿勢の取り方の説明の~

立っているときのこの状態ができたら座っていてもこの胸郭が上がっている状態を作るようにしていくと、座っている状態の正しい姿勢となります。

座っているときは骨盤を立てて胸郭を上げると頭の中が自然と背骨の真上に来るはずです。

背もたれにもたれたりせずにまっすぐと座るのが一番いい姿勢ですが、ずっとこの状態をキープしておくのも疲れてしまうので、疲れてきたら体幹部をキープしたまま背もたれにもたれてみましょう。

このときに大事なのは腰が丸まらないようにお腹の力が抜けすぎないようにして背もたれによりかかることが大事です。背もたれを使った状態でも少し時間が経ってくるとまた疲れてしまうので、疲れたら再びまっすぐな姿勢に戻しましょう。背もたれにもたれないでまっすぐな状態と背もたれにもたれる状態を交互に繰り返すと座り続けてもあまり疲労が残らないと思います。

肩こりを解消するには、肩こりのメカニズムを理解すること!胸郭を上げることが重要です!

以上で、肩こりの話を終わります。ありがとうございました。

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