高血圧にはタンパク質とミネラルバランスが大事!

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こんにちは。今回は高血圧についてお話ししたいと思います。

高血圧の原因というと食塩の過剰摂取が第一に思いつくのではないでしょうか?

【血圧上昇の原因】

高血圧の人には食塩感受性高血圧食塩非感受性高血圧の2種類のタイプです。東京大学の藤田教授の研究では、食塩感受性の遺伝子を持つ日本人は約20%、食塩非感受性の日本人は約50%、その他の塩分と他の原因が混ざっていることで高血圧になる人が約30%いると発表されています。

そのデータを参考にすると、日本人の約半数は塩分の過剰摂取で高血圧にはつながらないということです。

血圧上昇の原因は2つあります。1つ目は循環する血液量が増える場合です。こちらは塩分の摂取と関係します。塩の中に含まれるナトリウムは体内に水分を保持するという役割があり、食塩の過剰摂取でナトリウムが上昇すると体内の水分が上昇します。すると体液が増えた分だけ体内の循環血液量が上昇し、その結果、循環血液量の上昇により血圧の上昇という状態です。

2つ目は血管収縮です。血管が収縮すると水道の蛇口からホースをつないで水を流し、ホースをつまんで水の出口を狭くすると水圧が上がるのと同じように血管収縮による血圧の上昇が起こります。

【血圧とミネラル】

血圧を正常に保つためには食塩に含まれるナトリウムに対してカリウムというミネラルのバランスが重要です。カリウムの働きはナトリウムの過剰摂取による細胞内への吸収、腎臓での再吸収を抑制、余ったナトリウムを尿として排出するといったものです。それにより過剰なナトリウムによって上がった血圧を下げる効果があります。

ナトリウムとカリウムのバランスは1対1が良いと言われています。カリウムは果物や野菜に多く含まれているミネラルです。りんご、スイカ、バナナ、アボカド、ほうれん草などが多く含んでいる食品になります。。

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血圧のコントロールにはカルシウムマグネシウムの摂取も大切です。動脈の収縮にはカルシウムが関わり、弛緩にはマグネシウムが関わっています。また、マグネシウムはナトリウムやカルシウムを細胞の外へ出したり、縮んだ筋肉を緩めたりする働きがあり高血圧だけでなく、不整脈を予防することに役立つミネラルです。

カルシウム2に対しマグネシウム1のバランスが良いとされています。

高血圧は血管の弾力も影響するので、血管を作る材料としてタンパク質を十分に摂取しておくことも必要です。

また、塩分を減らしすぎることでのリスクも考えなければなりません。

ナトリウムは体液量の調整、最後の形状を維持、栄養の吸収、尿を作成、神経伝達を行うなどの働きをこなしているので、不足するとこれらの働きが低下してしまいます。

【血圧降下剤と血栓】

血液量が多すぎるため血圧が高くなっているという考えのもとに日本で多く使用される血圧降下剤は利尿剤であることが多いです。

確かに利尿剤を飲んで量がたくさん出ると体内の水分が排出されて血液量を減らすことができます。血液中の水分は確かに減ったのですが、血液の濃度が高くなってしまい、いわゆるドロドロ血液です。

ドロドロ血液になると血液中の粘度が高いため血栓を起こしやすくなります。

高血圧を下げるために、血栓を作り心筋梗塞脳梗塞になってしまうリスクが高まるということでは、元も子もなくなってしまうでしょう。

食事により血圧のバランスをとっていくには良質のタンパク質を取り、ナトリウムとカリウムのバランスカルシウムとナトリウムのバランスをうまくとっていくことが大切です。

以上で高血圧についてのお話を終わりにします。ありがとうございました。

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